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指原莉乃さんが施術した永久コンタクトレンズとは?安全性とレーシックとの違いについて

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ネットニュースを見ていたら、

指原莉乃さんが手術

というものがありました。

 

手術って何の?と思って見てみたら「永久コンタクトレンズ」とありました。

 

永久コンタクトレンズって何?

と思ったのでいろいろ調べてみました。

 

永久コンタクトレンズって何?

永久コンタクトレンズですが、正式には

「implantable contact lens」の略で、ICLと呼ばれています。

 

歯医者などでインプラントという言葉は聞いたことがあると思いますが、 

implant-able、つまりインプラント可能なコンタクトレンズ

という意味です。

 

いまいちピンとこないと思いますが、

移植型のコンタクトレンズのことを指すようです。

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こういう形をしています。

 

簡単に言うと、眼球にコンタクトレンズをずっと入れたままにする、

という感じでしょうか。

 

そんなことして大丈夫なの?と気になりますが、

すでに手術ができる眼科もいくつかあるようですね。

 

目の手術というとレーシックが一時期かなり流行りましたが、

このICLはわりと最近の技術のようです。

 

 

レーシックとの違いは?

レーシックの手術をした人は多いようですが、

その後トラブルがあったり、余計に視力が悪くなったりと

ネガティブなニュースも多く聞くようになりました。

 

また、レーシックは眼球を削る手術なので、ちょっと抵抗がある人もいると思います。

 

では、この永久コンタクトレンズとレーシックはどう違うのでしょうか。

 

レーシックにはいくつかデメリットがあって、

  • 視力が戻ってしまう
  • 角膜を傷つけてしまう
  • 術後に問題が出る場合がある

というものがあります。

 

それに対して、永久コンタクトレンズは、

  • 近視戻りがない
  • 角膜を傷つけない
  • 術後のリスクが少ない
  • 1回だけの治療で完結

といった違いがあるようです。

 

レーシックのデメリットがほぼないように見えますね。

 

ほんとに問題がないかどうかは、まだ少し先にならないと分かりませんが、

これならレーシックをするくらいならICLでよさそうですね。

 

やはりレーシックの角膜を削るというのは問題がありそうですね。

また、角膜を削ってしまうと元に戻せないのも問題そうです。

 

 

永久コンタクトレンズの手術費用は?

この永久コンタクトレンズですが、手術にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

調べたところ、だいたいの相場は

片目で30万円ぐらいとなっています。

 

まあ普通両目で行うでしょうから、1回60万ぐらいでしょうか。

 

これで一生問題がないのなら、そこまで高い金額ではないでしょう。

 

実際、コンタクトレンズを使うにも毎日付け替えないといけないし、

コンタクトレンズを購入する必要もあるので、

トータルで考えるとかなり得になりそうですね。

 

 

永久コンタクトレンズのメリットとデメリット

永久コンタクトレンズのメリットですが、

当然視力回復という面がありますが、

それ以外にも、ドライアイや充血がなくなるというのもあるようです。

 

普段コンタクトレンズを使っている人にはかなり朗報のようですね。

 

他にも手術の時間が20分程度とかなり短く、

入院の必要がないので、忙しい人でもできるというのもいい点ですね。

 

手術後も目に水が入らないならシャワーはその日からOKで、

仕事などは翌々日からOKと、かなり負担が少ないのもメリットですね。

 

逆のデメリットについてですが、

これはまだあまり出てきていないようです。

 

また施術した人が少ないのと年月が短いこともあると思います。

今後出てくるかもしれませんが、現状は安全性は高そうですね。