テレビ好きのタワゴト

TVをよくみる人のちょっとしたコメント

ヒラマサはどこで購入できる?食べ方・ブリとの違いについて

スポンサーリンク

青空レストラン」は毎週見てしまいますね。

 

毎回、いろんな食材がピックアップされますが、

今回は「ヒラマサ」。

 

あまり聞き慣れない食材ですが、知る人ぞ知る魚です。

食べても美味しいのですが、釣りをする人にとっても人気の魚なんだとか。

 

今回はこのヒラマサについてまとめてみました。

 

ヒラマサってどんな魚?

f:id:koun0000:20180407195608j:plain

ヒラマサは、スズキ目アジ科の魚です。

一応、アジの仲間になりますね。

大きさはだいたい1m以上で、アジ科の中では一番大きい魚です。

 

このヒラマサ(平政)という名前ですが、

体がブリより平たく、黄金色の縦の帯が直線状(柾 まさ)になっている、

というところから来ています。

 

地域によっては、マサギ、ヒラソ、ヒラスと呼ばれることもあります。

 

ヒラマサの生息域は、日本近海では青森から九州まで広く生息しています。

沿岸部や浅い沖合を好みます。

 

 

ヒラマサとブリはどう違う?見分け方について

このヒラマサですが、見た目がブリにそっくりです。

お店などで買う場合は間違えることはないと思いますが、

自分で釣る場合などは、釣ってみたもののどっち?となりますよね。

 

そこで見分け方ですが、

ヒラマサの名前の由来となっているように、ブリよりも体高が低く、

魚体が平たくなっています。

 

ブリは丸みを帯びているので、並べて比べてみると分かりやすいと思います。

 

ただ、この方法だと2つ並べないと分かりにくいと思います。

 

単体で見分ける方法としては、1つはアゴの付け根です。

ヒラマサは、目の下の口角の部分が丸くなっています。

逆に、ブリは四角い形状になっています。

 

まずは口元を見てみましょう。

 

他には、ヒレの色と大きさでも見分けることができます。

ヒラマサは、胸ビレが上向き、腹ビレが大きく端が黄色くなっています。

ブリは、胸ビレが平行、腹ビレの端が黄色くなくヒラマサよりも小さくなっています。

 

とはいえ、単体では見分けにくいので、口元と合わせて見分けるといいでしょう。

 

 

ヒラマサの食べ方・調理法について

ヒラマサは、ブリ、カンパチとあわせて「ブリ御三家」と呼ばれています。

ヒラマサはこの中でも脂肪が少ないのが特徴で、さっぱりとした独特な風味があります。

 

調理法としては、刺身でも焼いても煮ても美味しく食べられます。

 

一番はやはり「刺身」。

食感が良くさっぱりとして旨みの強いのが特徴です。

 

そして、漬けにしても美味しく食べられます。

漬けにして丼にする「ヒラマサ丼」もかなり美味しい食べ方です。

 

作り方は、醤油、みりん、酒、ごま油で30分以上漬け、好みで白ゴマや大葉、きざみ海苔をトッピングします。

 

焼き魚の場合は、ヒラマサそのものの味を楽しみたいのなら塩焼きがオススメ。

他にも、ブリと同じように照り焼き、西京焼きなどでも美味しく食べられます。

 

また「煮付け」にしても美味しく食べられます。

ヒラマサ自体、さっぱりとした味なので、味付は濃い目にするといいでしょう。

 

 

ヒラマサはどこで購入できる?

このヒラマサですが、自分の釣るのもいいのですが、簡単に釣れる魚でもありません。

 

となると、お店で購入することになりますが、

スーパーなどにはあまり売っていない魚です。

 

場所によっては魚屋さんで売っているかもしれませんが、

確実に売っている保証はありません。

 

となると、ネット通販になりますね。

実際調べてみると、大手の楽天ではいくつか取り扱いがあります。 

 

>>楽天で探す

 

1匹まるまる販売しているところもありますが、

切り身で売っているところもあります。

 

さすがに1匹まるまるとなると、それなりのお値段になりますので、

試しに切り身で買ってみるといいかもしれません。